ショートアニメで猫なTVアニメ動画ランキング 12

あにこれの全ユーザーがTVアニメ動画のショートアニメで猫な成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年12月24日の時点で一番のショートアニメで猫なTVアニメ動画は何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

64.8 1 ショートアニメで猫なアニメランキング1位
ノラと皇女と野良猫ハート(TVアニメ動画)

2017年夏アニメ
★★★★☆ 3.3 (179)
846人が棚に入れました
冥界の皇女や、成績優秀な風紀委員の幼なじみ、天真爛漫な後輩のバイトギャルら個性豊かなヒロインたちと恋する“絶対キミと添い遂げる、臆病で勇敢なブレイブハートストーリー

声優・キャラクター
高森奈津美、仙台エリ、浅川悠、種﨑敦美、山岡ゆり、大地葉、大橋歩夕、木村珠莉、益山武明

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

ノラがノラに、はなってないか…

この作品の原作ゲームは未プレイです。
完走してレビューを書くためにwikiをチラ見したところ、面白さが満載ではありませんか…

この物語の主人公は、高校2年生の反田ノラ…
彼はある日冥界の皇女という「パトリシア」の持つ魔力で彼女の眷属となってしまったのです。
しかも眷属としての姿は黒猫…

これがこの一連の作品の初期設定になっているのですが、まず原作のジャンルが面白いんです。
「絶対キミと添い遂げる、臆病で勇敢なブレイブハートストーリー」
一般的に「ジャンル」って、ある程度の方向性の類似した作品をグルーピングした総称だと思うのですが、こんなピンポイントのジャンルって有り得るんでしょうか…?

それにどの様な形で添い遂げるかは別にして、そもそも主人公の普段の姿はネコちゃんなんです。
だから出来ても添い寝がいいところだと思うんです。
それなのにレイティングはD(17才以上対象)って、一体どんなゲームなの…?

でもアニメではそんなレイティングを感じさせる展開は微塵もありませんでしたけれどね…
あ、1話だけやたらとカメラのアングルが低い回があったかな…
でも肉球スランプでこの世の平和は守られていましたけどね…

5分枠の作品なので、あっという間に視聴できちゃいます。
会話のテンポに無理がないので、しっかり堪能する事ができます。
それにキャラデザも可愛い…「みりたり!」のキャラからデフォルメ成分をちょい少なめにした感じはどのキャラも魅力抜群です。

こういう何気ないハーレム系の作品…嫌いじゃありません、というかむしろ大好物です。
ノラを取り巻くヒロインたちの共演…
気になる方は是非本編でご確認頂ければと思います。

メインテーマは、パトリシア、未知、シャチ、ユウキの4人のヒロインによる「ネ!コ!」
この曲のノリも嫌いじゃありませんでした。

1クール12話の物語でした。
内容の有る無しではなく、ただ見て癒されるアニメ…そんなアニメも全然ウェルカムです。
こういう系統の作品も1クールに1作は欲しいですね。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 7

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

すべてがテキト~(笑)!(良い意味で)

5分のショートアニメ×12話(1クール)の作品。

同タイトルのエロゲー(笑)があるらしく(未プレイ)、世界観やキャラクターはゲームのものを踏襲しているようです。

冥界の皇女パトリシアの使った魔法により、主人公(?)の半田ノラがネコになってしまい、少なくともアニメではこの魔法を解くにはパトリシアのキスが必要であるという設定があります。

原作ゲームでは当然そっち系(?)のシーンがあるらしいのですが、アニメは単なるコメディでエロ要素はほとんどありません。

そもそもゲームでは半田ノラの人間の姿と、黒猫になってしまうくだりが描かれているらしいのですが、このアニメではそこはナレーションで済ませてしまっており、ノラは既にネコの姿でのスタートです。(テキト~その1)

そして主題歌(OPのみ)のタイトルがそのまんま「ネ!コ!」です(笑)!(テキト~その2)

OP主題歌はアップテンポのノリの良い曲ですが、これまた歌詞が超いいかげんな歌詞だし背景アニメも意味不明です。(テキト~その3)

本編作画も、一応何をやっているか動きはわかりますがキャラの止め絵をスライドさせたり、10話のようにもはや「動かさない」回もあったりします。(テキト~その4)

各話のストーリーも、基本的にはつながりがなくて毎回好き勝手なことをやっている感じです。(テキト~その5)

各話の最後に「ネコのお考え」というコーナーがあるのですが、「どこがネコの考えなのか」とツッコみたくなるくらいに毎回ノラ視点ではない話が出てきます。(テキト~その6)

…といった具合に「テキト~」な点を挙げると枚挙に暇がなく、各要素に評価をつけると絶対に高得点にはならないのですが、不思議と憎めないというか良い感じに力が抜けていて腹は立ちません。

毎回5分で終わるので切ってもあまり時間の節約にならないということもあり、つい全12話を観続けてしまいました。が、不思議と後悔はしていません。

だからって、わざわざお勧めするほどの作品でもなかったりしますけどね…。
(と、自分のレビューもテキト~に終わる(笑)。)

投稿 : 2024/12/21
♥ : 19
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0

にゃー、にゃ、にゃ~!

[文量→小盛り・内容→感想系]

【総括】
ショートアニメ。ギャグ、日常系。

猫になってしまった主人公を中心に、女の子達がわちゃわちゃする、だけのアニメ。

観ても観なくてもいい感じです。2回くらいは笑いました。

《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
早押しクイズの「絞首台からの絶景をプレゼント」と、ゲーム画面で連打で聞いてくクダリはちょっと笑ったw

たまにあるシリアス(感動)回はけっこう面白かった。

ヤギの実写とか、ただの手抜きじゃないの?と思った。

まあ、腹は立たないけど、取り立てて見る要素も薄い。
{/netabare}


【各話感想(自分用メモ)】
{netabare}
1話目 ☆3
凄いハイテンポだな。家燃えた(笑)

2話目 ☆3
吐いた(笑) といった嫌み(笑) 

3話目 ☆2
エルボーw

4話目 ☆2
富に勝つ(笑) サービス回。

5話目 ☆3
絞首台からの絶景(笑) ご長寿早押し(笑)

6話目 ☆1
実写ヤギ。ただ楽してるだけでは?

7話目 ☆2
携帯ショップ、面倒だよな。

8話目 ☆3
ちょっとシリアスにいい話。

9話目 ☆2
パンちら祭り。

10話目 ☆3
ゲーム画面。がんがん聞くところはちょっと面白い(笑)

11話目 ☆3
亡くなった母親。いい話。

12話目 ☆3
めでたし、めでたし?
{/netabare}

投稿 : 2024/12/21
♥ : 14

64.3 2 ショートアニメで猫なアニメランキング2位
彼女と彼女の猫 -Everything Flows-(TVアニメ動画)

2016年冬アニメ
★★★★☆ 3.5 (205)
911人が棚に入れました
ある夏の一番暑い日、彼女と、彼女の飼い猫である"僕"の暮らしが始まった。彼女は通っている短大の卒業を控え、就職活動に追われる毎日を送っている。いつも頑張っている彼女にとって、"僕"と過ごす時間は、互いにひと時の安らぎを感じられる、とても大切なものだった。

声優・キャラクター
花澤香菜、浅沼晋太郎、矢作紗友里、平松晶子
ネタバレ

shino さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

吾輩は猫である

新海誠、短編アニメーション。

飼い猫ダルの視点で描く、
一人の女子大生との共同生活。
とても暖かい気持ちにさせてくれます。

大好きな彼女、僕は彼女の猫だ。
いつも優しい彼女。

{netabare}度重なる就職活動の失敗、
家族や友人にも話せない悩み、
先に進めない現実、どこにでもある日常、
そっと寄り添い見守る黒猫ダル。
彼女は誰よりも頑張っているのだから。{/netabare}

扉の向こうの不完全で少し残酷な世界、
そんな世界を精一杯好きになろうとしている彼女。
誰にでも思い当たる厳しい現実、
小さく弱い私たちは、それでも何とか生きている。
誰かを頼りに、誰かを想って。

{netabare}黒猫ダルからの小さなプレゼント。
偶然!?いや必然だよ。家族の温もり。
そっと目を閉じる、安心したんだね。{/netabare}

私たちはまた巡り合う。彼女はもう大丈夫だ。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 51

TAKARU1996 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

どうして猫が人間になれないんだ?

全4話、計32分で紡がれる人間と猫のお伽噺

舞台は現代、世界は現実

ではどこに不思議の要素が隠れているか?

それはこの物語の語り部が「猫」だという事

「人間」から見た「猫」と「猫」から見た「人間」

どちらも同じ観点から、視点から、世界から相手を見ているのだろうか?

それとも…


動物が何を考えているのかというのは、私自身子供の頃に動物を飼っていたので、よく考えていた事でした。
それは私だけでなく、先人たちも同じなようで…
『吾輩は猫である』を筆頭に、『シートン動物記』『ジェニィ』『カモメのジョナサン』『山椒魚戦争』等々、動物視点の本を数多く生み出してきました。
人間達は彼らの思考を想像という唯一の武器で表現してきたのです。
そんな人々が紡いできた表現作品にまた1つ、新しい物が誕生しました。
新海誠監督の処女作を基に新しく生まれ変わった本作『彼女と彼女の猫 Everything flows』
今作の魅力は何と言っても「彼女」と「猫」の関係性
これに尽きるでしょう。
不完全な世界に生きる「彼女」
そんな「彼女」を優しく見つめる「黒猫」
1人と1匹の重なり合った世界は温かく安らかで居心地の良い物
しかし、人間の「彼女」だけが知る外の世界は不条理かつ不合理で苦しい物
様々に折り重なった世界でも、それぞれ見ている物は違います。
同じ物を見ていても、恐らく、感じ方は同じじゃない…
この作品からは多種族との認識共有の難しさを感じました。

人間の見る世界と猫の見る世界
人間以外の動物は言葉を喋れません。
それは脳に言葉を扱う領域がないから…
人間のように「猫」が言葉を話せるようになるには、人間の脳を持つしかありません。
そうなれば猫は「世界」が世界である事を知る事が出来るようになる。
そして、人間が持つ「認識」という物を理解出来るのでしょう。
もし、主人公の黒猫が喋れるようになったならば、彼は彼女の経験する、辛く苦しい世界を共有する事が出来ます。
逆に、人間語を喋れない猫にとって、人間世界に対する理解は不可能に近いのかもしれません。
しかし、その可能性は本当にゼロと言えるのでしょうか?
その歩み寄って感じようとする過程が、例え喋れなくてもお互いがお互いを理解しようとする軌跡があるならもしかすると…

彼女には彼女の世界があって、黒猫には黒猫の世界がある。
それは重なり合っていても決して交わる事のない物
これは主人公の「黒猫」がそんな決して交わる事の無い「彼女」の世界と必死に交わろうとする物語
「黒猫」はこれからも「彼女」の意思を汲み取る努力を怠らないでしょう。
例え、世界が変わっても
例え、「黒猫」が「白猫」になっても
その結果、全ては創造主の描いた原点へと立ち返っていくのです…

レビュー読んで下さりありがとうございました。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 9

KANO さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

人生の中にある出会いと別れ

少女から大人へ…様々な苦悩を感じながらも、日々一生懸命過ごす彼女(飼い主)。言葉は解らないが、彼女をいつも
見守り一緒に過ごす僕(猫)の心温まる優しい物語…

原作 新海誠
8分ショートの全4話、計30分程の物語

一般的な苦悩や日々の頑張ってる彼女の姿を
時折り猫視線で描いていて、計4話で時系列は前後
しますが、要点はしっかり描かれています。
特にペットを飼い共に過ごす事で人は何を学ぶのか…
(個人的には、姪が比較的近いシチュエーションなので
感慨深い内容でした)

観賞後の観点は主に2点で
短い尺の中で纏まり良く思える
もう少し長い尺で感情移入したい
だと思います。どちらにせよ素材と内容が良い作品です。

彼女を演じる花澤香菜さんは、言うまでも無く安定で
少し疲れた感じの演技は、秀逸だと思えます。

猫好き、動物好きの方々は勿論の事、
優しい作品が好みの方にはお勧め出来る良作です。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 25

65.0 3 ショートアニメで猫なアニメランキング3位
にゃんこデイズ(TVアニメ動画)

2017年冬アニメ
★★★★☆ 3.3 (176)
642人が棚に入れました
高校生1年生の小長井友子は人見知りの女の子。
そんな友子は三匹の猫を飼っている。

陽気で活発なマンチカンのまー、
頭が良くてしっかり者なロシアンブルーのろー、
おっとりしていて泣き虫なシンガプーラのしー。

猫たちだけが友達だった友子に、ある日同じく猫好きな白鳥あづみという友達ができる。

友子と猫たちの日常、友子とあづみの友情、猫どうしの交流など、
個性的なキャラクターたちのモフモフゆるコメディー。

声優・キャラクター
木戸衣吹、山崎エリイ、小松未可子、上原あかり、大空直美、鵜殿麻由、荒浪和沙

蒼い✨️ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9

ストレスフリーなアニメ。

【概要】

アニメーション制作:EMTスクエアード
2017年1月 - 3月に放映された全12話で1話あたりが2分程度のTVアニメ。
原作は、『コミックキューン』にて連載中の、漫画家“たらばがに”の四コマ漫画作品。
監督は、平池芳正。

【あらすじ】

人見知りでぼっちの女の子・小長井友子(こながい ゆうこ)は高校一年生。
家で飼っている3匹の猫を愛でるのだけが癒やし。
そんな友子が猫とコミュニケーションをとったり、
猫を通じて彼女の友だちができていくのを楽しむハートフルコメディらしい。

猫は擬人化されていて見た目はミニマムサイズな人間の幼女。
猫耳と尻尾がついてて普通に人間と会話できる生き物。

【感想】

webで無料立ち読み出来る原作を少し触った程度ですが、アニメ版は原作に忠実。
子猫ちゃんたちは擬人化された猫ということですが、ケモノっぽさを然程に感じられず、
ロリプニアニメに見えたりして。これが猫なら『デ・ジ・キャラット』も猫で通用するような。

アニメそのものは、ヤマも無くただの平凡な日常。
ストレスの溜まる展開もなく、スイスイと最終回まで行ける内容。
全話合わせてもTVアニメ1本分の長さだけあって、
気軽に、ほのぼのとした気分になりたいって人向け。

カワイイだけで満足できるのであれば、まあ…良いかなって感じのアニメだと思いました。
猫好きなら、『みかん絵日記』のほう が作者に共感できます。あれは、猫愛が重すぎですが。


単なる印象しか語っていませんが、これにて感想を終わります。
読んで下さいまして、ありがとうございました。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 36
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

確かに萌え豚オッサンの私ですが、それでもどういう視点で観れば良いか迷った(笑)

[文量→中盛り 内容→感想系]

【総括】
とにかく、「可愛い」に特化したショートアニメ。可愛いと言っても、「beautiful」よりは「pretty」の方。猫好きが楽しめるのか、幼女好きが楽しめるのかは、絶妙で微妙なラインです(笑)

【視聴終了】
{netabare}
猫、というより、猫耳を付けた幼女が猫っぽい行動をするのを愛でるアニメかなと感じました。まあ、レビュータイトル通りなんですが、自分的には少し、こっ恥ずかしかったっす(笑)

もう1つの軸としては、人見知りである友子が猫をきっかけに友達をつくっていく話。自分的にはこっちの筋の方が好きでしたが、まあ、本作の個性はこっちじゃないですね。

ふと疑問に思ったのは、幼女風人語使いの猫が、「この世界の常識」なのか、「猫好きな友子達の脳内変換」なのかということ。第8話でテレビに出てきた猫は普通の猫だったし、猫とガチ会話をしているのは友子とあずみだけで、モブと猫が会話をしているシーンはなく、もしかしたらあれは、猫好きに見える世界を具現化しているのかな? とも思った。

まあ、どっちでも良いんですが(笑) ただ、もし猫があんな感じでコミュニケーションをとれる世界だとしたら、「友達なんていらない」と思う人がいても不思議じゃないな、と。

とはいえ、そんなん考えてる変態は、私含めごく少数でしょうから、純粋な気持ちで「可愛い」を愛でるのが、正しい視聴方法なんだと思いますよ♪
{/netabare}

【余談 ~猫に好かれる方法~】
{netabare}
私は、サムネを見ていただければわかるように、猫好きです♪ でも、アレルギーなんで猫(動物全般)は飼えないっす(涙) だから、友達の猫や野良猫を無闇に可愛がっていますw

さて、猫に好かれる人ですが、それはズバリ、猫嫌いなお年寄り、らしいです。つまり、猫嫌いな人やお年寄り的な行動。

動作はゆっくりと、目線を低く、声のトーンを下げ、しつこくしない。これがポイント。

猫は警戒心の強い動物なので、こちらが急に動いたり、甲高い声や破裂音には敏感です。だから、猫を見つけて「わ~、猫だ~!」と言い、走って近づいたりするのは厳禁。また、猫なで声も苦手だそうですし、目をじっと見つめるのは(猫にとっては)威嚇行動だから、絶対にダメです(この辺、犬と逆)。こう考えると、「猫好きほど猫に嫌われやすい」というのは、よく分かります。

また、撫でる場所も凄く大事で、猫は、眉間の間と首の後ろを撫でられるのが好きだそうです。眉間の間は、表情筋が集まるところであり、ここを揉みほぐしてもらうとリラックスします。また、首の後ろは、母猫に噛まれていたところであり、ここもリラックスポイント。実際に剣道部は、この二点攻めで、何度も猫を寝かせています(笑)

あと、猫は基本的にワガママなので、自分の所から去っていく時に、追いかけることを嫌がります(犬は追いかけられるのは好き)。あまりしつこくせず、そう、「ヤツがまた甘えてくるまで、待つのw」

是非、実践してみて下さい!
{/netabare}

投稿 : 2024/12/21
♥ : 22

ミミック さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

あぁ〜、癒やし

いろいろなアニメを観てきたけど、
キャラに対して、ここまで可愛い!!と思ったアニメは初めてでした。

なんか、全話まとめて観てみたい感じのショートアニメ。
にゃんこ達の可愛さを引き立たせつつも登場人物との周り
の関係も滑らかに進んでいくので、観ていて次回が気になる
ような話が散りばめられていて1話から観てものめり込めそうです。

EDで3匹が一緒に踊っているシーンもとても可愛いらしく、
最後まで目が離せない作品でした。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 19

61.9 4 ショートアニメで猫なアニメランキング4位
ひもてはうす(TVアニメ動画)

2018年秋アニメ
★★★★☆ 3.1 (152)
581人が棚に入れました
東京・中野にあるシェアハウスで共同生活を送っているのは家主の紐手(ひもて)家三姉妹ときよ、きなみ、こころと、こころの同級生たえとみなも、そして、飼い猫のえにし。通称「ひもてはうす」を舞台に、個性豊かなメンバーが「どうしたらモテるようになるのか?」を日々悩みつつ、かしましく過ごすちょっと生々しい女子たちの共同生活コメディ。実はこの5人と1匹、不思議なチカラを持っていて……

声優・キャラクター
洲崎綾、明坂聡美、三森すずこ、水原薫、上坂すみれ、西明日香

えりりん908 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

最初はつらかったけど、意外と行けちゃいました(^o^;)

全編3DCGのアニメ、本当に増えましたね~

動きが不自然だし、
原画?自体の違和感が大きくて
無理~っ!て感じは、あるのです。

この作品も同様で、
キャラデザも動画も
最初は「うわ~!」って感じでした。

見はじめてすぐ、やめようと思ってたんです。

でも何が幸いするか分からないものです。
超能力があって、非モテ!wwww
超能力を役立てないし、モテないのも楽しんじゃってる。
この設定が、なんだか絶妙に可笑しくて・・・

シェアハウスにつどった女子5人が、
それぞれ全員、いろんなタイプのエスパーなんですwww
そのうち一人は、
「私は何にも出来ないー」って言いながら、
えいっ!てリキんだら、
分身出来ちゃった(笑)
それも、大量に(大笑)

そして、凄いのが、もう書きましたけど、
みんなが超能力を何にも生かしてないんです。
全員非モテで、モテたい筈なのに!
そんな努力はしてなくて、
っていうか、変なデート喫茶みたいなところに行ったりはするのに
全然ちゃんとしてなくて、
せっかくの超能力も、
何の足しにもしない設定無駄づかい、
めちゃめちゃ可笑しくないですか(≧▽≦)?

そして、
リビングでみんなでワヤワヤする(パジャマパーティっていうことらしいです)場面になると、
なんだか無性に楽しいんです。

アドリブもだいぶあるのかな?ほとんどかも?
声優さんたちの地声とか不自然に作った声とか、
パーティの一発芸大会みたいwwww

しかも、不自然で気持ち悪かった作画が、
パジャマパーティのときになると
なぜだか妙にこなれてて、面白いんです。
これは見慣れてきたってこと?
それともCGで制作してる恩恵で、
作画しやすいからプレスコで録音してるおかげ?

なんだか、
こういうキワモノっぽいの、
実は好きかもって思わせてくれたお話でした。

エンディングのコスプレも、
これは何の作品だろう?って考えるの楽しかった(≧▽≦)

投稿 : 2024/12/21
♥ : 15

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

5人と1匹、ちょっとだけ生々しい共同生活。

この作品は、台詞のあるパートと大喜利パートに分かれた構成になっています。
最近だと同じく2018年秋アニメで放送された「でびどる!」と構成が似ていると思います。

違うがあるとすれば、「でびどる!」は大喜利パートでふかわりょうさんが出てきましたが、こちらの作品は、大喜利パートまで含めて「完全自己完結型」だったということでしょうか。

それと、これは推測ですが制作に要した期間に差があると思っています。
本作品の収録はプレスコで行われており、1年以上の制作期間を要したそうですので…

物語の舞台は、シェアハウスとなる「ひもてはうす」
こちらに3姉妹が住んでいたのですが、大学時代の友人2人が住むことになり総勢5人と猫1匹の生活が始まるのです。

5人と猫1匹を以下に紹介します。

本郷 たえ(CV:洲崎綾さん)
紐手 こころ(CV:明坂聡美さん)
紐手 きなみ(CV:みもりん)
紐手 ときよ(CV:水原薫さん)
新井 みなも(CV:上坂すみれさん)
猫のえにし(CV:西明日香さん)

シェアハウスでのみんなの主な話題は「どうしたらモテるようになるのか?」ということ…
これしか無い…とまでは言いませんが、台詞のある過半のパートがこの話題だったような…

私は成人して20代前半の若かりし頃、そんな話題で盛り上がった記憶はありません。
今覚えているその頃の記憶といえば…残業の日々で休日出勤が当たり前…
休みの日に会社に行くと、平日と何ら変わらずみんな出社しているのですから、入社したばかりの頃は驚いたモノです。
当時は厚生労働省の通達も無かったので、可能な限り仕事するのが暗黙の了解でしたからね…
土日…? 休日…? 何それ美味しいの…?
という暗黒の時代だった…ということは、本作品のレビューとは全く関係ありませんね^^;

この構成でショート作品…
特に大喜利パートに力を入れている作品だと台詞パートの面白さがイマイチなのでは…?
と懸念を抱く方がいらっしゃっても無理はありません。

でも大丈夫…この作品には日常パートに彩りを添える設定として、5人と1匹には不思議なチカラが備わっているんです。
どんなチカラかは見てのお楽しみですけどね…

そして大喜利…
一昔前までは、アニメで大喜利…の組み合わせの面白さがあまり理解できていませんでした。
個人的には感動する作品の方が圧倒的に好みだと思っていたので…
でも、今では大喜利ウェルカム…という感じです。

次に何が飛び出すか展開が全く読めない上、あの声優さんがここまで弾けるんだ、という新たな気付きのオマケつきなんです。
もう、これは貪るように見るしかないでしょう…
実際に本作品の大喜利は、かなり面白かったですよ。
気になる方は是非本編でご確認頂ければと思います。

オープニングテーマは、「モテたいのー」
エンディングテーマは、「おうちに帰ろう」
どちらも、ひもてはうす住人一同が歌っています。

1クール全12話の物語でした。
そういえば、11話だけエンディングのテロップが異色でした。
何故異色だったのか…これも見てのお楽しみの一つだと思いますよ。
しっかり堪能させて頂いた作品になりました。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 17

ninin さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

某キャラの話し方が気になって仕方がないw

全12話 1話15分枠

監督さんがてさぐれ!部活ものを手掛けた方みたいで、同じ感じの作品になっています。

内容は本編とアドリブ編と2つに別れています。

主人公本郷たえは、就職を機に大学の友人である紐手こころと姉妹が住む家で共同生活を始めるお話です。

「どうしたらモテるようになるのか?」 ということで色々なことをしますがほとんど成功しませんねw

アドリブ編は、一つのことをお題にして声優のみなさんが素になって語っていました。

てさぐれ!が好きな方は、観てもいいかもしれませんね。

OP/EDは、ひもてはうすのみなさんが歌っています。

最後に、EDの画が毎回変わるのは楽しみにしていました。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 16

60.4 5 ショートアニメで猫なアニメランキング5位
ポヨポヨ観察日記(TVアニメ動画)

2012年冬アニメ
★★★★☆ 3.5 (111)
435人が棚に入れました
チバラギ県ちくば市という架空の田園都市を舞台に、球状の体型をした猫らしからぬ姿の猫を巡る、農家の家族とその周囲の人々を描いている。

声優・キャラクター
大谷育江、三森すずこ、市瀬秀和、千葉芙美香、室元気、神谷明

にゃんた さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

猫アニメ論

★結論は4です。お急ぎの方は4だけお読み下さい★

1 「猫アニメ」の定義について

 「猫アニメ」といっても、大きく1つに括れる訳ではない。
猫にもさまざまなタイプがいるのと同じように、
猫アニメにもさまざまなタイプが存在する。

 単に猫キャラが登場するだけのものもある。
猫がマスコット、或いはサブキャラとしてのみ登場するアニメもある。
古くは、4次元ポケットを持つ猫型ロボットの某アニメなども、あれも広義では猫アニメと呼べるのかもしれない。

 しかし、狭義の「猫アニメ」は、これらとは区別して論じなければならない。
狭義の猫アニメ、すなわち、純粋な「猫アニメ」とは何か。

2 判断基準について

 まず、「猫アニメ」という名称を用いる以上、それは「猫を表現すること」が主題のアニメでなければならない。
言い換えれば、猫を表現することが主題にあればいいのであって、必ずしも主人公が猫である必要は無いと考える。
 もっとも、猫を表現といっても、極めて抽象的な判断にならざるをえない。
 そこで、アニメの内容、展開、猫登場時間等、個別具体的な要素を総合して判断すべきである。

3 本作品について
 
 では、本作品は狭義の猫アニメといえるのか。
 まず、内容は猫のポヨの生態を淡々と描くものである。
しかも、猫の可愛さの象徴である「柔らかさ」を、丸いキャラデザインとすることで強調し、無理に高いところへジャンプして失敗したり、
就寝中に飼い主の元を移動する等、現実的な猫の生態をシビアに表現している。
 次に、展開は、猫のポヨと、ポヨが滞在することとなる家のメンバーを紹介するという、ポヨを中心とした展開となっている。
 さらに、猫登場時間は、3分間の作品のうち、実に2分22秒もの登場時間を占めている。
 
 以上の要素を総合的に考慮すれば、本作品は、猫を主題とした作品であるといえる。

4 結論
 
(=・∀・=)こりゃーイイ猫アニメだぜおい!
ラーメン作ったりタケコプター出したりするのもいいけどさ、
やっぱり猫を正面から描こうって心意気がいいじゃねぇか!

投稿 : 2024/12/21
♥ : 21

けみかけ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

キタァー!ネ申キター!今期一番面白いぜー!間違いねー!ぬっこぬこにしてやんぜー!d(゜д゜d

アニメ界の生ける伝説!【大地丙太郎】監督の最新作!
この時点でもう“つまらないワケがない!”(キリッ


丸っこくて猫っぽい!

概ね猫!

たぶん猫!

いやきっと猫!

な、丸い生き物の「ポヨ」を飼いはじめた「佐藤さん」一家が繰り広げる笑いナシ!涙ナシ!愛ナシ!だけどそこには【癒し】があるっ!的なぬるぬる小動物グラフティ!
改め、『ぬっこぬこグラフティ!』


公式HPの『次回予告』を読んでも、大枠使ってるのにたった1行で事足りてしまうw
そんなミニマム級ながらもネ申掛かった“3分間”にトリップ出来る素晴らしい作品です!


案の定、大地監督お得意の使いどころを間違えたぬるんぬるんな作画演出w
それを実行するのは「くるねこ」でも孤独な戦い(笑)を繰り広げていた大地監督の懐刀的アニメタの【大島りえ】さんが今回も(たぶん全部)一人で作画を担当!


キャスト陣も超々豪華!
「うちの3姉妹」が終了したいまや、ピカチューとチョッパー以外ではなかなかお声を聞くことのない【大谷育江】さんをポヨたん役に配する気合の入れように加え、“俺たちのシャロ”改め“俺たちのピクちゃん”こと【三森すずこ】さん
ごっきゅんこと【市瀬秀和】さん
そしてまさかの【神谷明】師匠までもが参加!
まったく、とんだ伏兵だぜっ!w


誰がこんな面白いアニメやれと言ったーーーーーーーー!!!??wwwwwww
もう何もかも全てどうでもよくなった\(^o^)/


全部で52話ありますが大体2時間で全話観れます
そして、、、“52話全部が余すところ無く面白いです!”
まさにパーフェクト!アニメーションオブジイヤー!w
本当にありがとうございました!w

投稿 : 2024/12/21
♥ : 19

takumi@ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

ぽよんぽよんのまんまる

樹るうによる4コマ漫画作品が原作。
1話3分のショートアニメなので、ちょっとした合間に見れるし
素直に面白いので、気分のリフレッシュに良かった。
舞台は、架空の田園都市。
まんまるい体型をした猫らしからぬ姿の猫を中心に
農家である佐藤家の人々とその周囲の人々を描いている。

猫のかわいさ、おもしろさが淡い色合いのやさしい作画でいっそう引き立ち、
淡々とした日常の中のほんのちょっとおかしな出来事に、
毎回和ませてもらってきたので、ついに最終回がきたのは残念。

猫好きの方や。猫と一緒に暮らしている人になら誰でも
あ~あるある~♪ ってなエピソードがいっぱい。
ストーリーを楽しむというよりは、
ポヨと、ともに暮らしている家族を眺めて
クスクス、ニヤニヤと楽しむべき作品。

個人的には、ポヨに引っ掻かれてばかりの佐藤家の17歳の長男 英の
素っ気無くもお人よしなキャラに、
なんとなく昔の自分を重ねてしまうのであった(苦笑)

ちなみに監督は「神様はじめました」の大地丙太郎 氏で
佐藤家の萌さんの声は「神様はじめました」でヒロインだった
奈々生の声と同じ、三森すずこさん。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 31

69.8 6 ショートアニメで猫なアニメランキング6位
犬と猫どっちも飼ってると毎日たのしい(TVアニメ動画)

2020年秋アニメ
★★★★☆ 3.6 (113)
353人が棚に入れました
一生懸命でかわいすぎる犬と、恐すぎるの顔なのに憎めない猫と。二匹と暮らす楽しすぎる日常――。どっちも飼っている飼い主ならではの毎日は、笑いありホロリあり…。あなたは犬派?猫派?どっちも派??犬も猫もかわいくて仕方ない欲張りな飼い主が贈る贅沢などっちも飼いアニメがはじまります。

声優・キャラクター
花澤香菜、杉田智和、金澤まい

ぺー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

やればっ できるぅっ

※ショートアニメものの配点はデフォルトに+0.5点上乗せした3.5点で統一してます。

原作未読 都度1分で全24話

自宅で犬と猫両方飼ってる飼い主さんと飼い犬飼い猫ちゃんとのコメディ。
タイトル『犬と猫どっちも飼ってると毎日たのしい』のまんまの仕上がりとなってます。

言われんでもペット飼うならオマエらだぜ!界の2トップ。
人懐っこい犬と唯我独尊な猫の対比って構図はン千年前に世の中で定着して久しいのではないでしょうか。ある意味それを極振りして、ハァハァしっぽを振り続ける犬くんと“Let it go”ありのまま我が道を行く猫さま各々の掛け合いにクスッとできる1分間です。

全話合わせてトータル30分と短距離走のためレビューもへったくれも関係なく観たらいーじゃんなアニメですが、これこそ頭空っぽにして楽しめるタイプの作品ですね。いいなと思うところ↓

・犬も猫も飼い主が好き
・飼い主も犬と猫を愛してる
・犬と猫同士仲がいい

この前提があるから少なくとも嫌な気分にはならないと思います。


リアタイ視聴組にとっては『呪術廻戦』のバーターでした。HDDの録画タイトルに記述がなければ楽勝ですっ飛ばしてたと思います。
ちょっと前の『川柳少女(15分)』と『ソウナンですか?(15分)』みたいに川柳目当てだったけど蓋開けたらソウナンも面白いぞというお得感ある作品でした。

キャストは

犬くん:花澤香菜さん
猫さま:杉田智和さん

そこに飼い主を加えた三名のクローズドな作風も功を奏して、もはや大御所なお二方の演技を堪能するための作品だとも言えなくもありませんよ。

久々に杉田さんの声聞いた気がする。
それにざーさんはまるでディモンディ高岸にアテレコしてるみたいな…



視聴時期:2020年10月~2021年3月 リアタイ視聴

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2021.04.24 初稿
2021.12.17 修正

投稿 : 2024/12/21
♥ : 32

〇ojima さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

2020秋期イチ押し作品。呪術廻戦よりも「犬と猫!」

2020秋 イチ押し作品(笑)
このシーズンは「呪術廻戦」と「じゅじゅさんぽ」よりも先に一番見やすい癒し系作品「犬と猫!」一番楽しみに観ていました。

作者が実際飼っている「犬」と「猫」
犬は天真爛漫。元気はつらつ。
猫はマイペース。馴染まない。
この二匹を一緒に飼って二匹の特徴をコミカルに描いています。
本当癒されます。
犬は実家にいる頃、飼っていたのであるある状態で観ていますが、
猫は飼ったことが無いのでそんなに馴染まないのかなぁ。と想って観てますが、楽しいので良しとします。
最新話では、昔話を入れたりして良いスパイスを入れてきてます。
私もそうだったよなぁ。。。

私の中で「ハイキュー」は特別枠として今期の覇権となりました。
ショート作品はサクッと観れるのでハマると病みつきになりますね。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 41
ネタバレ

えりりん908 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

不愛想ネコとおバカ犬(^▽^)

花澤さんのおバカ犬ww
全然学習しないで、もう9歳!
本来なら物腰の落ち着く頃なのに、
おバカなまま(笑)
でもおバカなのに、一生懸命「嬉しい」を追求し続けてて、
ひたすら可愛いです(≧▽≦♪

杉田さんの無愛想ネコww
常に我が儘な振舞いで、やっぱり9歳。
子猫の頃から無愛想だったらしくて、
ひたすら自分中心(≧△≦)
でもホントは凄く飼い主さんのことを気にかけてて、
それを隠すツンなところが
やっぱり可愛いです(*^▽^*♪


そんな犬とネコと飼い主さんの、
日々のなんでもない暮らしが、
とても微笑ましくて、
わ~やっぱり犬ってムリだなあ、とか、
へ~意外とネコっていいかもなあ、とか、
飼える訳でもないのに、
ペットちゃんと暮らす妄想、
広がっちゃいますね!

毎週たった2分なんだけど、
すごくスゴク、
癒される、
そんな感じ、しています(^^♪


終わっちゃいましたね~
{netabare}なんだかとっても癒される2分間×2クールでした♡
ショートアニメだしほんわかしてて心地よかったし。
2期とかやってくれたら、いいのになあ・・・{/netabare}

投稿 : 2024/12/21
♥ : 27

56.7 7 ショートアニメで猫なアニメランキング7位
にゃんぱいあ The Animation(TVアニメ動画)

2011年夏アニメ
★★★★☆ 3.3 (95)
331人が棚に入れました
捨てられたかわいそうな黒い子猫が一匹。お腹が空きすぎ、もう立つこともできなくなっています。一つの小さな命が消えようとしていたその時、暗闇の中からヴァンパイアが現われました。ヴァンパイアは子猫をそっと抱き上げ自らの血を与えると子猫の体に変化が現れ、牙が伸び、背中には羽が生えました。ヴァンパイアに血の洗礼を受けた子猫、にゃんぱいあの誕生です。「お前は永遠の命を得たけど、その代償にヴァンパイアとして生きていくんだよ。そして、これからは自分で血を探さなくてはいけないよ」。 そしてにゃんぱいあは、人間の女の子に拾われ、家猫として楽しい生活を送ることとなります。喉を潤す血を求めながら…。 「血ぃくれにゃ」
 2009年6月に発行されたyukiusa氏による同人誌コミック「にゃんぱいあ-the Gothic World of Nyanpire-」。ヴァンパイアから血の洗礼を受け、牙と羽、そして永遠の命を持つキュートな吸血猫“にゃんぱいあ”が仲間猫たちと送る日常生活を描いたハートフル&コミカルな物語です。

声優・キャラクター
小清水亜美、杉山紀彰、福山潤、後藤邑子、前田希美、廣田詩夢、立花慎之介

偽ニュー隊長 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4

血ぃくれにゃ(45点)

全12話。
1話4分半程度のショートアニメ。

個人的満足点:45点
アニメ系統:シュールギャグ

ヴァンパイアになった主"猫"公「にゃんぱいあ」の話。
正直、にゃんぱいあが可愛いとしかw
歩く音がなんとも可愛い。

ギャグも基本シュールではまる回とはまらない回があるかな。
この辺りは個人差がでるところ。

音楽というかED曲が始めは実写で勘弁してくれと思っていたが
毎回聞いているうちに段々はまってきた。
何だろうこの変な感覚はw

別にお勧めというわけではないが
短いので軽い気持ちで見てもらえればいいのではと思う。


と、まあたいしたことを書いてはいないが
つまり、何が言いたいかいうと

あそうにゃつこ!ZIPに出てるの知らなかったw

投稿 : 2024/12/21
♥ : 18

takumi@ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

にゃんこ+ヴァンパイア=にゃんぱいあ

正式なタイトルは『にゃんぱいあ-the Gothic World of Nyanpire-』
だそうで、にゃんこがヴァンパイアっていう発想がまず
面白いし、ヴァンパイア系は好物なので視聴してみました。

ヴァンパイアになったいきさつは・・
捨てられて死にそうになっていたところ、
暗闇から現れたヴァンパイアに血を飲ませてもらい、
ヴァンパイアの血の洗礼を受けた子猫、
にゃんぱいあとして生まれ変わったのだそうです。

で、永遠の命を得たその代償としてヴァンパイアとして
生きていく事となり、人間の女の子 美咲に拾われ、
その暮らしぶりが描かれているというわけです。

でも、にゃんぱいあだから・・・
血がないとならないわけで。普通のエサじゃ事足りず。
「血ぃくれにゃ~~血ぃくれにゃ~~」と懇願するのがおかしいです。

そして美咲ちゃんから魚をもらって。
血だけチュ~~~~っと吸い込むと一言。

「な、なまぐさい・・・」

全体的にこんな感じの笑いであふれてます。

ただ・・・EDはひどい!ひどすぎる。。
どうしてああなったんでしょうねぇ・・・







投稿 : 2024/12/21
♥ : 12

ぽ~か~ふぇいす さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1

突き抜けた存在感のED。本編は・・・

死にかけたところをバンパイアに助けられ永遠の命を授かった吸血猫にゃんぱいあ
第一話にてその愛らしい外見で「血ぃくれニャ~」ときたときは
なかなかに衝撃的だったので、これはすごいアニメが来た!?と思ったものです
愛らしい猫の姿とブラックなセリフのギャップがなんともいえない味わいでした

しかしながらそれ以降はややおとなしめの展開
にゃんぱいあに恋をする独眼竜まさむにゃも
にゃんぱいあの弟分にあたる茶々丸も確かに可愛いのですが
可愛いだけで今ひとつインパクトに欠けますね
ストーリー展開の方も平坦でオチもしっかりオチてないこともしばしば

そんな中で一匹だけ頑張っていたのがペテン師さん…じゃなくてにゃてんしさん
もとは天使だったものの素行が悪く天界を追放された堕天使
理知的で穏やかな物腰でカツアゲばかりしているこのどす黒い白猫の
いろいろな意味でフリーダムすぎる様子はなかなかカオスで面白かったです

カオスと言えば忘れてはいけないのがED
OP30秒、本編2分半、ED1分半と
短い放送時間のかなりの部分を割いた実写ED
ニャダイン名義で作詞作曲編曲を手がけた上
ムービー内でもダンスを披露しているヒャダイン氏が
まだ放送が終わってもいないうちから「黒歴史」と発言するほどの不評ぶり
最初に見たときは私も度肝を抜かれました
しかしまぁ慣れてしまえばそれほど気になりません
しかし、あそうにゃつこさん本当に楽しそうに踊っていますね・・・

投稿 : 2024/12/21
♥ : 14

60.2 8 ショートアニメで猫なアニメランキング8位
チーズスイートホーム(TVアニメ動画)

2008年春アニメ
★★★★☆ 3.5 (49)
220人が棚に入れました
元気でいたずらっ子な子猫のチー。生まれて初めてのお散歩で迷子になり、親切な山田家に拾われることに。
体は小さいけれど、態度は大きくて好奇心も旺盛なチーが、マンションや公園を舞台に小さな大冒険を繰り広げる。

もちすい さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

萌え泣き

とにかく、「かわいい」の一言につきます。
観ながら終始にやにやしていました。

人が泣くのって、悲しいときだけじゃなくて、他にも、嬉しかったり、悔しかったり、と、ベクトルは違えど、感情というものが一定以上に振り切った時に人は泣いたりすると思うのですが、私、これを観ていて“萌え”という感情が振り切れすぎて、なんだかうるうるきちゃいました。

つまり、“萌え泣き”というものがあるんですね。
そんな不思議な感覚をこの作品で知りました。。。

でも、かわいいだけじゃないです。
多少デフォルメしているところはあったりしますが、猫の習性や生態を割とリアルに描いているので、猫を飼ったことがある人には、「うんうん」と思わず頷いてしまう描写がよくありますし、猫を飼ったことがない人でも、「猫と暮らす生活ってこんな感じなんだ」と、疑似体験にもなるのではないでしょうか。

話数は104話あるのですが、1話が3分ぐらいなので、短い時間でちょこちょこ気軽に観れますよー。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 4

takumi@ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

チーズじゃないにゃ チーのなのにゃ

こなみかなたによる漫画を原作としたテレビアニメです。

生まれてはじめてのお散歩で迷子になり、
親切な山田家に拾われた子猫のチーが主人公。

大きな出来事が起きるわけではないけれど、
好奇心旺盛な日々の中で繰り広げられる、あんなことやこんなこと。
そして山田家のあるマンションに住む猫「クロいの」との
出会い、友情、別れまでが描かれています。

そうそう猫ってこんなことするよなぁ~って仕草や表情が
たまらなく可愛くて、ついつい顔の筋肉が緩んでしまいます。
そして山田家の人々も、すごくあたたかい♪

全104話もありますが、1話の数分間で心がホッと和めます。
ご家族で一緒に観るもよし、いろんな世代の方におススメ。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 16

とまときんぎょ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

抱きしめたい

普段はあんまり、愛玩ぽいものにいっさい惹かれない ^^; 私が…

この作品にキュンキュンきて、原作を買った時期がありました。
かわいい!なにこれ かわいい!!
って思ってる自分が不思議で。


時を経た今、この漫画(の続編?)が連載されている雑誌を他の作品のために買ってますが、あの時のような気持ちには、ならないのです。
コレが何故だか、わかります。

私はあの時、初めて妊娠していたかその直前でした。

その後身籠る直前にも、もう子供が着られない小さな肌着を見ていたら、しきりに愛おしさが込み上げてきて、何だろうこれは、抱きしめたい、と涙が出た覚えがあり、その後妊娠が発覚し、そういう事なのかな…?と、思いました。


赤ちゃんは親を選んでやってくる、というとスピリチュアルな気配にアレルギーを起こす方もおられそうですが
(また、産めない方はどうなんだというニュアンスになりますよね)
私は伝道師ではないのでよくわかりませんが

やってきた時、にもたらされたと思われる、あのとりとめのない優しい気持ちは強く確かに思い出されます。



今、友人のお腹の中にいる赤ちゃんが、出産後には生きられない身体だそうです。
また、そういったケースを見聞きするのは初めてではなく
ネットの情報を読んでいても、多くの親がその状況と向かい合ってきたのだと思います。
「赤ちゃんは普通に産まれてくるものだと思い込んでいたよ」

申し訳ない事に、普段は意識もなかなか出来ないのですけど
「選んできた方式」で考えれば、それでも受け入れてくれるお母さんを選んでやってきて、お腹の中に包まれてみたかったのかな、と思ったり
こうして私にも、あの時の気持ちを思い出させてくれたんだなーと思ったり

色々思いましたですよ。

ウェットなひとり言で 何が何やらですが
かわいい、と思う気持ちはたぶん自然なことで大事なんだな〜って話でした。




すみませんサンキューのお礼、行けてませんm(_ _)mありがとうございます。
個人的掃除ブームの間に、どなたから言ってないのかわからなくなって、もう行きづらい事に〜

投稿 : 2024/12/21
♥ : 31

60.0 9 ショートアニメで猫なアニメランキング9位
くるねこ(TVアニメ動画)

2009年夏アニメ
★★★★☆ 3.5 (25)
145人が棚に入れました
愛知県在住の原作者であるくるねこ大和が、自ら拾った猫の飼い主を探すべく写真を掲載したり漫画を執筆しながらブログを開設したところ反響を呼び、同ブログに掲載した漫画の刊行に至った。これはそのアニメーション作品となる。

声優・キャラクター
小林聡美

takumi@ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

クスッと笑える プレスコ方式で制作された猫アニメ 

親代わりは拾ってくれた くるねこ大和さんだけど、
あくまでも猫が主人公。
声を先に録音して後から絵をつけるプレスコ方式で制作された作品。

登場する仲間達は・・

オーラ出まくり 無敵の美輪のもんさん
気難し屋の ポっちゃん
空気の読めない内弁慶 カラスぼん
忘れっぽいのに小心者 トメ吉
好奇心旺盛でまだまだ子供な胡ぽん

そして作者ご自身の くるねこ大和さん

いろんな猫仲間がいて、そのひとつの社会が面白いし
1話が3分程度と短いので気軽に観れるので
年末の疲れた頭と体にはちょうどいいかも。

犬も魅力いっぱいだけれど、やっぱり猫の動きは独特で。
1期目の声は小林聡美さん、2期目は中谷美紀さん。
いずれも1人で、登場する全ての役を演じているのが素晴らしい!
とにかく、あれこれ書くのはこの作品の場合野暮なので、
このへんで・・(笑)
なにしろ、とても和めます。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 28

千秋 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

猫好き~。癒される。

1話が2分前後の全86話

猫たちが色んな性格の子がいて面白い。ネコ飼ってたけど、本当にこんなこと思ってたのかなとかw
そんな猫たちの気持を飼い主のおばさんはわかって、会話できるみたい^^
人のいい飼い主さんと猫とのやりとりになごみます。

50話くらいまでは 小林聡美
その後、86話まで 中谷美紀

が、登場人物、全ての声を一人でやってるんだって。
まさか一人でやってるようには聞こえなかった。すごいね~。

OPも短いし、いいね。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 14

62.1 10 ショートアニメで猫なアニメランキング10位
働くお兄さん!(TVアニメ動画)

2018年冬アニメ
★★★★☆ 3.2 (46)
134人が棚に入れました
猫の手も借りたい?猫でよければがんばります!

元気が取り柄の三毛猫・茶トラ沢タピオと、ややひねくれたロシアンブルー・ロシ原クエ彦。大学の同級生である二匹が様々な職場でのアルバイト経験を通して仕事の大変さや楽しさを学んでいく"猫の手を貸したい系アニメ"!

声優・キャラクター
富田健太郎、溝口琢矢、杉田智和

chariot さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

働くだけでもエライ猫。

全13話、5分程度のショート作品。
(13話はキャストの雑談なので本編は12話まで)
…夏から2期やるそうですよ。

茶トラ沢くんとロシ原くんが色々なバイトをする話。


「うーさーのその日暮らし」の宇佐氏が原作・構成を担当していたので観てみた作品。
2.5次元アイドル『DearDream』のメンバーが声優として出演する。


感想。
うーさーだからもっと捻った感じになると思ってましたが意外と普通でした。
メイン2人がコンビニやら窓掃除やら宅配やらの仕事をして、バイト先の先輩に仕事を教えてもらいつつ、ちょっと個性的すぎるキャラに戸惑ったり…
まあショートだから観られた感もあります。

特筆すべき事もなく、それなりに気軽に観られる作品としては気になる何かがあれば観てみるのも悪くないんじゃないかなあと思います。
個人的にツボだったのはロシ原くんの母と妹が井上親娘だった事。
あとはちょいちょいうーさーが出ていた事。
…そんなにうーさー推したいなら4期やりなさいよ。。。

2期が決定!との事ですが今の所観るか観ないか迷ってます。
気軽に観られる以外に推せる点がないので………



とりあえず寝る事と食う事以外は活動らしい活動をしないうちの猫を見ているとこいつら働いて偉いなあと思った訳です。
茶トラ沢くんは元気いっぱいで人見知りせず調子のいい返事だけはする感じがうちの2番目の子(4匹います)にそっくりです。
打算のない素直ないい子なんですが落ち着きもないんでめんどくさいです(笑)

投稿 : 2024/12/21
♥ : 9

TAMA さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9

働いたら負け!って人にはオススメ出来ないですね(笑)

猫の手も借りたい…
ならいっそ猫に働いてもらおう!(おいおい…)

原作・未読。
アニメ・全話視聴。

にぎやかな猫『茶トラ沢』とクール猫『ロシ原』が主人公で毎回違うバイトと十人十色な先輩達と働くコメディテイストなアニメ。
最後に杉田…じゃなかった、『名前を呼んではいけないその動物』の一言で締める。(コア○…って言ってはいけない)(後♯9には出ません)

CV見ると結構良いとこ使っててビックリしました(笑)

OP. ED込みの4分くらいのショートアニメ。
茶トラ沢ウッザ!+毎回クセが強い先輩達がもしかしたらハマる人が居るかもしれませんね。
私は『名前を呼んではいけないその動物』でした。

交通量調査は音ゲー(ムリゲー込み)とかネコの毛は日焼けするとかツッコミどこはあります。
なのでネタとして観れるかな?と思います。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 5

snow さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

たまにポイズン<53>

時たまブラックなネタを仕込んでる以外は埋草的だけど、ショートアニメってこともありキャラに馴染んで普通に見てられた。
続けてたらずっと観続けると思うくらいの位置。
ちなみにブラックなネタは2話のジャコウネコと11話の牛ね。

そうでスカ<56>
2話視聴。
ずっと運送業でやってるのかと思ったら毎回職場変わるのね、ってわけで今回はコンビニ。
コーヒーメーカーにコピルアク使用と貼ってあって、高級豆煎れてるってだけの軽めのネタだと思ったらそれは本ネタの仕込みだった。
ジャコネ川先輩がコーヒーの感想を気にして、よくトイレ行くってフリが重なって、オチが来るか・・・と思ったら気づくやつだけ気づけばいいって感じで真相を披露せずに終わってしまった。
まあ今はネットがあるし、気づいた方も隠されたことでなんかそわそわしちゃうわ。
見始めた時は初回で切らなかったのは判断力鈍らせすぎたかなーとか思ってたことは秘密にしておこう。

埋め草チック<48>
1話視聴。
猫キャラと男性声優ってな女子向け企画アニメ。
ギャグ的にはゆるい、よくある埋め草的ショート。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 5

62.8 11 ショートアニメで猫なアニメランキング11位
働くお兄さん!の2!(TVアニメ動画)

2018年夏アニメ
★★★★☆ 3.2 (23)
81人が棚に入れました
急募!明るく元気な方!!アットホームな作品です!

元気が取り柄の三毛猫・茶トラ沢タピオと、ややひねくれたロシアンブルー・ロシ原クエ彦。
様々なアルバイトを経て仕事の楽しさや大変さを学ぶ二匹は今日もきょうとてアルバイト先へと向かう。

もっと”猫の手を貸したい系アニメ”!

声優・キャラクター
富田健太郎、溝口琢矢、杉田智和、蒼井翔太、櫻井孝宏、鳥海浩輔、石原壮馬、猪塚健太

snow さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

どストレート<46>

2期はひねった話が一つもなく、ネタ切れを感じさせた。

実写<40>
3話まで視聴。
今回は声優が演じる実写。
奇をてらうのはいいんだけど、話がまったく面白くない。
つか、声優ファンの女子向けサービス回か。
せめてコアラも杉田智和本人なら表情次第でオチがついたかも。

はじまった<50>
1話視聴。
1期の復習がてらの映像制作会社バイト。
総集編かよ、字幕ずれとるがなと思ったら・・・な内容。
久しぶりのうーさーでとりあえず満足。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 2

TAMA さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7

私の名前は… … …? …言わんのかい!

1期とほぼ同じですね。猫の手も借りたい!…なら、猫の手を借りて今回もお仕事をしましょう!
…ただ奇をてらっての実写回は滑ってたと思う。


原作・未読。
アニメ・全話視聴。(全12話・4分アニメ)


1話完結タイプでアニマルコメディでお仕事(アルバイト)を紹介するストーリー。(お仕事しない回もあり)

内容的にはN○Kの教育番組で放送しても大丈夫なレベルですね。出てくる声優さんが新人さんと上手い人の差がありました。

ただ1期と比べるとオチが弱くなったと感じました。慣れかもしれませんが。
先輩達がクセが強いのと、杉…、『名前を呼んではいけないその動物』の格言?みたいなのは今回も健在でした。

空気系?って感じなのでサッと観たい方、1期が観れた方等にはオススメします。
1期を観てなくても2期から観ても支障は無いのでどちらが先でも大丈夫だと思います。


このネコ達は派遣なのかな?今のところ全てこなしてるってこの子達…実は凄い子達!?
あぁ、だから1話で『戦士と書いて【社畜】』のセリフか。
…笑えねぇ(汗)

投稿 : 2024/12/21
♥ : 3

58.7 12 ショートアニメで猫なアニメランキング12位
ねこねこ日本史(TVアニメ動画)

2016年春アニメ
★★★★☆ 3.3 (19)
74人が棚に入れました
もしも、あの偉人が猫だったら…という斬新な発想から紡がれる歴史コメディー。不思議な呪術で国を治めたという卑弥呼は“ねこじゃらし”を使っていたり、魏の国に使いを送ろうとしたら部下の猫たちが水を嫌って船に乗ろうとしなかったり、贈り物のキャットフードを我慢できずに食べてしまったり。

 織田信長は、壮麗な安土城の屋根の上でひなたぼっこをするのが大好き。猫なのに大きな猿(豊臣秀吉)を連れている。坂本龍馬は、異国の猫、ペリー(アメリカンショートヘアー)の乗ってきた黒船に衝撃を受け、勝海舟のもとへ。地球儀を見せられ、くるくる回る楽しさに目を奪われて、勝に弟子入りすることになる。

 ほかにも歴史上の人物が猫になって登場。自由気ままな猫たちにクスッと笑えてほっこりさせられる、ゆる~く歴史も学べるかもしれない、子どもも大人も楽しめる作品。

声優・キャラクター
山寺宏一、小林ゆう
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